高級感とバラエティに富んだデザインが魅力のタイルデッキ。
耐久性が高くメンテナンスも不要で、庭に設置したいと考える方も少なくありません。
和風の家にも洋風の家にも合うタイルデッキは、どんなイメージの庭にも合わせられるところも魅力的です。
タイルデッキの施工費用がどれくらいかかるのかご存知でしょうか?
この記事では、タイルデッキの施工費用を解説します。
また、タイルデッキのメリットとデメリットも紹介するので、これからタイルデッキの設置を検討している方は、ぜひ参考にしてください。
なお、タイルデッキの設置には火災保険を利用できる場合があります。
1人で申請をするのが不安な方は、申請サポート業者の「リペマ」を利用するのがおすすめです。
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タイルデッキの施工費用は?1平米1.5~2万円
タイルデッキの施工費用の相場は、1平米につき約1.5~2万円です。
タイルの種類や施工方法により費用は変動しますが、おおよそ上記の金額かかると思っておきましょう。
広さに対する具体的な費用は、以下の通りです。
- 7平方メートル(約4.5畳)約10.5~14万円
- 10平方メートル(約6畳)約15~20万円
- 12平方メートル(約8畳)約18~24万円
庭にウッドデッキがある場合、同じ高さでタイルデッキを設置するケースがよくあります。
タイルデッキを高くすると、費用が高くなります。
そのため、上に挙げた費用よりも高額になってしまうこともあります。
詳細な施工費用は業者に見積もりを依頼して費用を確認してください。
タイルデッキのメリット3選
タイルデッキのメリットは主に以下の3つです。
- メンテナンスがいらない
- 高級感がある
- デザインが豊富にある
タイルは耐久性が高く劣化しにくいため、こまめなメンテナンスは必要ありません。
また、艶のあるタイルは高級感があり、ホテルのロビーのような雰囲気を出すことも可能です。
タイルデッキは大きさや色、柄など種類が豊富で、デザインの幅が広いことも特徴です。
組み合わせ次第で、イメージにピッタリのデザインにすることができます。
それぞれのメリットについて次の項目で詳しく解説します。
①耐久性が高いためメンテナンスが不要
タイルデッキは耐久性が高いので、基本的にメンテナンスが不要です。
ウッドデッキのように雨や紫外線による劣化がなく、腐食してしまう心配もありません。
タイルは耐熱性もあり、ウッドデッキではできないバーベキューもできます。
食べ物や飲み物を溢しても、拭き取るだけで綺麗になる上、汚れてしまっても水で洗い流しができる点も魅力的です。
掃除や手入れが面倒に感じる方にはおすすめです。
ひび割れした場合は修理する必要がありますが、重いものを落とさない限りは簡単に割れてしまうことはありません。
②高級感がある
高級感もタイルデッキの魅力の1つです。
艶のあるタイプのタイルはホテルのロビーのような印象を、艶のないタイプは、モダンでおしゃれな印象を醸し出せます。
タイルを敷き詰めたデッキは、高級感があり優雅な気分にさせてくれることでしょう。
タイルの大きさも様々で、5~30cm四方から選べます。
カジュアルになりすぎることなく高級感を出したい方に、タイルデッキはおすすめです。
③対応できるデザインが豊富
対応できるデザインの種類が豊富なことも、タイルデッキのメリットです。
デザインはオーソドックスな無地のものから柄付きのものまで幅広く、自分の好みに合わせてタイルデッキを組み合わせることができます。
洋風や和風、カントリー風など、タイルの柄や色の組み合わせで何通りにもデザインできる点も魅力です。
同じ種類、色のタイルのみでデッキを設置してもシンプルで素敵ですが、違う色や柄を組み合わせてもおしゃれです。
モザイク風に仕上げることもでき、庭にさまざまな表情を作り出せます。
白やベージュ、黒やダークグレーなどは定番の色ですが、ブルーやオレンジ、ミントグリーンなどを差し色にしても楽しいでしょう。
イメージ通りの庭にしたいなら、対応できるデザインの種類が豊富なタイルデッキがおすすめです。
タイルデッキのデメリット3選
タイルデッキはメリットばかりではありません。
タイルデッキのデメリットは、以下の3つです。
- 施工に時間がかかる
- 温度の影響を受ける
- タイル部分が滑りやすい
上記デメリットは、知っておくことで回避する工夫ができます。
これからタイルデッキの設置を検討している方は、ぜひ参考にしてください。
①施工に時間がかかる
タイルデッキは、施工に時間がかかるのがデメリットです。
ウッドデッキなら1~2日で設置が完了するところ、タイルの場合は1週間程度かかります。
設置に時間がかかる理由は、基礎工事が必要なためです。
タイルデッキを設置する際には、まず掘削をしてコンクリートを流し込む必要があります。
タイルを貼るためにコンクリートが固まるのを待たなければならないので、時間がかかります。
②温度の影響を強く受ける
タイルデッキは、ウッドデッキと比べると温度の影響を強く受けます。
特に夏場のタイルは、表面が30度前後の高温になります。
ウッドデッキも同様に熱くなりますが、タイルは更に床面の温度も高くなるのです。
逆に、冬場は素足では立っていられないほど冷たくなるため、外履きを用意しましょう。
一年を通して素足でデッキに出入りしたいなら、温度の影響を強く受けるタイルはデメリットに感じるかもしれません。
③タイル部分が滑りやすい
雨の日など、タイル面は水を浴びると滑りやすくなるので、転倒に注意してください。
表面が滑らかで艶のあるタイプは、高級感があり汚れも落としやすい反面、表面がツルツルして滑りやすくなることがデメリット。
滑りにくい外履きを使用したり、滑り止め仕様のタイルを使用したりするなど、転倒しない工夫をしましょう。
特に高齢者のいる家庭は、家族が転倒しないよう気を配ってください。
また、冬は雪や凍結の影響も受けます。
雪の多い地域に住んでいる場合は、タイルに雪が積もらないようにテラス屋根の設置を検討しましょう。
DIYでタイルデッキを取り付けられる?
タイルはインターネット通販やホームセンターなどで、簡単に手に入れられます。
DIYで施工すれば工事費がかからず、安くタイルデッキを設置できます。
DIYに慣れている方や時間のある方は、挑戦してみると良いでしょう。
なお、タイルデッキを設置するには地面を掘削をしてコンクリートを流し込まなければなりません。
安全にタイルデッキを設置するためには、基礎工事の知識を持っていることと、床面の水平調整ができる必要があります。
プロの職人でも1週間かかる工事を、DIYするには多くの時間と労力が必要な上、サイズに応じたタイル材も自分で準備しなければなりません。
外装工事やエクステリアの知識がない場合は、業者に工事を依頼するのが無難と言えます。
タイルデッキの施工に火災保険が利用できる可能性がある!
タイルデッキの施工に、火災保険が利用できる可能性があります。
火災保険と聞くと、火災で被害を受けた場合のみ補償されるイメージがあるかもしれません。
実際には、火災以外にも風や雪などの風によって引き起こされる風災と、洪水などの水災や外部的要因による破損など対象範囲が広いです。
そのため、自然災害が原因でタイルが破損した際には、火災保険を利用できる可能性があります。
まずはあなたが加入している火災保険の契約内容を確認してみてください。
補償を受けられるか不安な人は、火災保険の申請サポート業者の「リペマ」を利用しましょう。
リペマは年間数千件の相談実績を誇っており、安心して利用できます。
完全成功報酬なので、調査で被害が見つからなかったり、給付金が受け取れなかったりした場合でも費用はかかりません。
信頼のおける調査会社の調査により、100万円以上の給付金事例も多数あり、費用も完全成果報酬型で安心です。詳細な条件面についても気軽に相談できます。
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タイルデッキの施工費用を抑える方法3選
素敵なタイルデッキを設置したいものの、施工費用はできるだけ抑えたいものです。
タイルデッキの施工費用を抑えるには、以下の方法があります。
- 高さをなくしフラットにする
- 屋根や滑り止めを設置しない
- グレーチング(排水設備)を設置しない
設備を追加で設置をすれば、それだけ費用がかさみます。
できるだけシンプルな施工を心掛ければ、大幅なコストカットも可能です。
費用を抑えてタイルデッキを設置したいかたは、ぜひ参考にしてください。
以下でそれぞれ詳しく見ていきましょう。
①高さをなくしフラットにする
タイルデッキの高さをなくし、フラットにすることで費用を抑えることが可能です。
高さを出そうとすると、ブロックなどの材料費が追加で必要な上、施工期間が長くなるので人件費がかかります。
また、側面のブロックやタイルをカットする手間もかかります。
タイルデッキをフラットにすれば、材料費や人件費がかからず費用もあまりかかりません。
さらに、高さや段差のないタイルデッキにもメリットはあります。
段差で転ぶことがなく、子どもやペットも安心して遊べることに加え、狭い庭も広く見せることができます。
費用を抑えたいなら、高さを出さないフラットのタイルデッキがおすすめです。
②屋根や滑り止めなどを設置しない
テラス屋根や滑り止めを設置しないことも、費用の節約につながります。
テラス屋根は日陰を作り日差しを緩和する役割もありますが、追加の設備を設置すると、それだけ費用はかさみます。
テラス屋根の価格相場は約10~20万円、工事費用の相場は約5万円です。
合計で約15~25万円ほど追加でかかってしまうため、費用を抑えたいならテラス屋根の設置はおすすめしません。
③グレーチング(排水設備)を設置しない
グレーチングとは、排水設備のことです。
リビングの窓とタイルデッキの間に段差がない場合、グレーチングがないと雨水が室内に入ってしまうおそれがあります。
デッキ下の空間がモルタルで塞がれており、床表面はタイルと樹脂で覆われているタイルデッキには、水分が染み込まないため水が脇に流れてしまいます。
浸水を防ぐためには、タイルデッキとリビング窓の間にグレーチングを挟むのが一般的です。
しかし、リビング窓と同じ高さにタイルデッキを設置しないなら、グレーチングは不要です。
グレーチングの費用相場は1平米につき約5万円なので、グレーチングを設置しないことも大きな費用の節約になります。
まとめ:火災保険を利用してタイルデッキ施工費用を抑えよう!
タイルデッキの施工費用と、タイルデッキを設置することのメリット、デメリットを解説しました。
タイルデッキを設置すれば、土がむき出しの庭よりも景観が良くなります。
耐久性や耐水性が高いことから、メンテナンスはほとんど不要で掃除も簡単です。
また、主に不要な設備を設置しないことで、タイルデッキの施工費用を抑えることができます。
火災保険を利用することでも施工費用を抑えられるため、あなたが加入している火災保険の契約内容をぜひ一度確認してください。
1人で申請をするのが不安な方は、申請サポート業者の「リペマ」を利用するのがおすすめです。
リペマは年間数千件の相談実績を誇っており、安心して利用できます。
完全成功報酬なので、調査で被害が見つからなかったり、給付金が受け取れなかったりした場合でも費用はかかりません。
信頼のおける調査会社の調査により、100万円以上の給付金事例も多数あり、費用も完全成果報酬型で安心です。詳細な条件面についても気軽に相談できます。
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